古代中国で始まり、十二支それぞれに動物をあてて表現する干支(十干・十二支)をテーマとした「染錦子(置物)」です。
令和二年(2020年)は干支の「庚子(かのえね)」、十二支では「子(鼠)」の年にあたります。
十二支の最初に登場する子は、姿の愛らしさから広く親しまれ、多産であることから子孫繁栄を意味する吉祥動物とされています。また、わが国では白鼠は大黒天の使いとされ、商売繁盛をもたらす縁起の良い動物として信仰を集めています。
この子年を記念して、大黒天のシンボルである二股大根に、つぶらな瞳の白鼠が乗って、天を見上げる縁起の置物です。
床の間や玄関で、新年の喜びを演出し、ご家族のご健勝と繁栄を見守ってくれることでしょう。落着いた木台付で、自家用はもちろん、大切な方への年賀の贈り物としても最適です。