古代中国で始まり、十二支それぞれに動物をあてて表現する干支（十干・十二支）をテーマとした「染金彩亥絵（干支皿）」です。平成31年(2019年)は干支の「己亥」、十二支では猪の年にあたります。
古来より猪は、田の神・作物の神とされ神聖な動物として崇められ、その肉は万病を防ぐ「無病息災」の薬効があるとして重用されました。
猪といえば「猪突猛進」という熟語があるように、一直線に突き進む意志の強さを表すシンボルとされてきました。また、雌の多産さは「豊穣」を表し、生まれた子どもの世話をよくする家族愛の強さで知られています。
この亥年を記念して、愛らしい”うり坊”に寄り添う親猪を画題として、風格と華やぎある染金彩で描いた、縁起の干支皿です。新しき年を寿ぎ、ご家族のご健勝と繁栄をしっかりと見守ってくれることでしょう。安定感のあるオリジナル皿立付で、木箱入りでお届けいたします。自家用はもちろん、大切な方への年賀の贈り物としても最適です。
