平成29年 干支のやきもの

染金彩酉絵 干支皿

古代中国で始まり、十二支それぞれに動物をあてて表現する干支(十干・十二支)をテーマとした「染金彩酉絵 干支皿」です。
平成29年(2017年)は干支の「丁酉(ひのととり)」、十二支では酉(とり)の年にあたります。酉すなわち鶏は、稲作文化の伝来と共に大陸より渡来したといわれ、以来、人びとの暮らしになくてはならない家禽として親しまれてきました。 鶏は明告鳥(あけのつげどり)と呼ばれるように、日の出と共に鳴き出すことから太陽の使いとされ、除魔的な力を持つ霊鳥として信仰されてきました。 また「とり」は“とりこむ”に通じることから、商売などには縁起の良い干支とされています。
このめでたき酉年を記念して、仲睦まじいつがいの鶏を染金彩で描きました。紺と金がうつくしく調和した酉絵は、新しき年のご家族の繁栄や健勝を寿いでくれることでしょう。

染金彩酉絵 干支皿 ※皿立付
そめきんさいとりえ えとさら
16.0 (径cm)・皿立付 ・10,800円(税込)

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